大好きな京都アニメーションへ

拝啓 京都アニメーションの創作者様たちへ、

中国から北米に留学しているファンです。謹んでお亡くなりになりましたスタッフ様たちのご冥福をお祈りいたします。

皆様の作ったアニメの中に、フレームずつ見たいほど作品や何回も見た作品がたくさんあります。それらの動画にいっぱい感動され、元気付けられました。ずっと皆様に感動と感謝を伝えたいと思います。

ここの時間で計算すればちょうど火災の翌日、私の留学している町でたったワンショーの「劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~」が上映しました。何週間前にその上映予定を知る途端、飛び跳ねてチケットを予約しました。それからずっとワクワクして待っていました。そんな期待の末に、放火のニュースが、雷のように聞かれました。そして一晩中ほぼ眠れませんでした。もちろん、映画を見に行はきました、やっぱりとても素敵な映画だと思います!ブルーレイが出るなら買おうとも思います。が、見る時に何度もユーモラスなシーンで笑って、笑いの最中に涙が出て、どうしてもそれを止められませんでした。未だに切なくて、ぜんぜんホッとしていません。

今の気持ちを放課後ティータイムの「U&I」の歌詞でも伝えようと思います:
「もしキミが帰って来たら
とびっきりの笑顔で抱きつくよ…
ゴメン今は気づいたよ
当たり前じゃないことに
まずはキミに伝えなくちゃ
『ありがとう』を」

改めてご冥福を祈っております。そして、大好きな京都アニメーションが再び立ち上がって、今までよりももっと素晴らしい京都アニメーションになれるよう祈って、信じております!皆様に応援して待ち続けます。

敬具

令和元年7月20日

Starlite